マガジン表紙
昭和43年10月6日号表紙

マガジン裏表紙
その裏表紙  (「アサヒ靴」の広告)

パットマンX

パンパカ学園

シスコ広告
表3の「シスコ」の広告。
バッグにもなる鬼太郎人形が貰えた。

Review
 
1冊だけ残っていた 《少年マガジン》
 

 子供の頃、毎週買ってもらっていた《少年マガジン》と《少年サンデー》ですが、その内の懐かしい1冊が出てきました。

 その画像のアップと共に、思い出を少し。


 就学した頃だったでしょうか、毎週日曜日、父親に連れられて駅まで散歩することが習慣になっていました。

 駅前の薬店に入り、リポビタンDを店頭で飲み(何のため?)、そのあとキオスクでスポーツ新聞を買う・・・これがお決まりのコースで、ついでに必ず僕は《少年マガジン》と《少年サンデー》を買ってもらっていました。

 父は漫画が嫌いでした(と思う)。TVでまんがを観ることは勿論、折り込みチラシの裏(昔は白紙が多かった)に夢中になって漫画のキャラクターを描く僕に対し、いつも小言を呈していました。

 しかし何故か、毎週この漫画雑誌は買ってくれていたのでした。


 当時の連載ラインナップは、《少年マガジン》では『巨人の星』『あしたのジョー』『天才バカボン』『ゲゲゲの鬼太郎』『無用ノ介』『野生犬サボ』『パットマンX』等々、《少年サンデー》では『河童の三平』『ウメ星デンカ』『サスケ』『くたばれ!涙くん』等々を憶えています。

 所謂「青年誌」がまだ無かったということもあってか、現在の「少年誌」と比べ、すこし作品のレベルが高いような気がするのは、僕の思い込みでしょうか。


 小学2年生になったとき、叔父が一時期ウチに下宿していました。叔父は不動産販売の営業をしていましたが、毎週発売日に《少年マガジン》と《少年サンデー》を持って帰ってきてくれました。今思えば、叔父は仕事をサボって、漫画を読んでいたのかもしれません(笑)

 そんなこともあって、父と日曜日に散歩に行く習慣はなくなりました。


 僕がもう成人してから、ある日父はその時の話のタネあかしをしました。

 「お前が大人になったときに、親父の思い出をひとつくらい残しておきたくて・・・」やっていたことらしかったです。

 僕は今、カミさんが与えたがらないマクドナルドに娘をこっそり連れていき、パラソルの下でマックシェイクやアップルパイを楽しんでいます。

 父の狙いは、まあ的中したのかもしれません。  

 

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