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テレビまんが名鑑

た行

 

第一動画 製作会社
 広告代理店第一企画がTCJ等からスタッフをかき集めて設立。
 脚本・絵コンテ・原画・背景は国内で制作し、動画の作画を韓国の動画会社に発注するという、現在は当たり前になった海外外注システムを最初に行った。
 「黄金バット」「妖怪人間ベム」制作後解散。バタ臭い絵柄が特徴。

 

大工原章 アニメーション作家・イラストレータ
 「白蛇伝」「少年猿飛佐助」「アリババと四十匹の盗賊」等、アニメ映画草創期の原画・作画監督を務める。

 

高畑勲 演出家
 「太陽の王子ホルスの大冒険」で監督デビュー。丹念な演出で知られる。
 「アルプスの少女ハイジ」「母をたずねて三千里」「セロ弾きのゴーシュ」を手掛ける。
 またプロデュース作品として、宮崎駿(スタジオ・ジブリ)の「風の谷のナウシカ」等がある。
 日本を代表する演出家。

 

竜の子プロ 製作会社
 吉田竜夫(「忍者部隊月光」)、九里一平(「アラーの使者」「海底人8823」)、吉田健二の漫画家三兄弟が、「アトム」のアニメ化に刺激され、近所に住む漫画家笹川ひろしの助言により、笹川、天馬正人、原征太郎らを交えて設立。
 スポンサー、放送枠も決まらないうちに私財を投じ、「宇宙エース」の制作を開始。企画・文芸に日活の鳥海尽三を迎える。
 以降カラー作品「マッハGO」「グズラ」「紅三四郎」「ハッチ」「ガッチャマン」「タイムボカンシリーズ」等、ギャグあり、リアルあり、SFありで、オリジナリティ溢れる作品を発表。

 

チルドレンズ・コーナー 製作会社
 東映動画発足時、日動から参加していた山本善次郎が退社後に設立。
 「おそ松くん」「かみなり坊やピッカリ・ビー」制作を経て解散。

 

月岡貞夫 アニメーション作家・映画監督
 手塚治虫のアシスタントを経て、アニメーターとして東映動画に入社。「アラビアンナイト シンドバッドの冒険」等の作画が評価され、「狼少年ケン」のキャラクターデザイン、設定、作画、演出までひとりで担当した。それ以降もテレビアニメーションで、ここまでの作業をひとりでこなした者はおらず、伝説的エピソードになっている。
 やがてひとりでこなせなくなった「狼少年ケン」が、他のスタッフの手により変質していくことに耐えられなくなった月岡は、東映動画を退社する。

 

辻真先 脚本家・小説家
 NHKを経て、脚本家に。
 「エイトマン」「ジャングル大帝」「巨人の星」「サザエさん」等、数々のテレビまんがの脚本を手掛ける。
 現在は作家として「迷犬ルパン」「アリスの国の殺人」等、ミステリー小説を執筆。

 

出崎統 演出家
 虫プロで「アトム」の作画を担当。「あしたのジョー」でチーフディレクター。
 その他「元祖天才バカボン」「エースをねらえ!」「ガンバの冒険」「おにいさまへ…」等を手掛ける。
 アートフレッシュ、マッドハウスを経て、あんなぷるを設立。

 

出崎哲 演出家
 「アタックNo.1」「巨人の星」の脚本・絵コンテを手掛け、「新巨人の星」「キャプテン」「11人いる!」で監督を。
 出崎統の実兄。

 

富野由悠季(喜幸) 演出家
 「アトム」の演出、絵コンテを担当、「トリトン」で有名になる。
 その後、「0テスター」演出、絵コンテ、「ライディーン」の監督、「ザンボッド」の原作・監督を経て、「機動戦士ガンダム」の原作・総監督でカリスマ的人気を博す。
 “富野イズム”と呼ばれるドラマ性の強い作風と、実写的なカメラワークと構図を駆使した緻密なキャラクター描写 が特徴。

 

テレビ動画 製作会社
 共同テレビ(フジテレビ系)と東京光映(CF製作会社)が合併して設立。
 「ドルフィン王子」「宇宙人ピピ」「怪盗プライド」「ジョニーサイファー」(日米合作)「そばかすプッチー」等制作後、共同テレビに吸収され消滅。

 

東映アニメーション(東映動画) 製作会社
 「白蛇伝」「少年猿飛佐助」「西遊記」等、劇場用アニメを制作していた東映動画は、人気漫画のアニメ化ではなく、テレビオリジナル企画「狼少年ケン」をスタートさせる。
 その後「フジ丸」「魔法使いサリー」「ひみつのアッコちゃん」「009」「ゲゲゲの鬼太郎」「セーラームーン」等、数多くの名作を制作している。

 

東京ムービー 製作会社
 人形劇「伊賀の影丸」の制作を担当していた「東京人形シネマ」が、「アトム」の成功を見てアニメに乗り出したTBSの要請により「ビッグX」のアニメ制作を手掛けたのが始まり。「シンエイ動画」として独立するまでのAプロが制作母体となる。そのAプロには、高畑勲、宮崎駿、大塚康生が在籍した。
 「オバQ」「パーマン」「怪物くん」を送り出した後、「巨人の星」で一世を風靡。その後も「ムーミン」「天才バカボン」「ルパン三世」「ど根性ガエル」「エースをねらえ!」「名探偵コナン」等の名作を輩出している。

 

鳥海尽三 脚本家
 日活映画「お月さん今晩わ」でデビュー。虫プロを経て、竜の子プロに参加。
 「マッハGO」「ハッチ」「樫の木モック」「ガッチャマン」「ボトムズ」等を手掛ける。

 

 

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