ルパン三世

 

データ
原作/ モンキーパンチ

制作/ 東京ムービー
画: ましらさん
キー局/ YTV 放送時間/ 日曜7:30PM〜
放映期間/ S46/10/24〜S47/3/26
形式/ 30分1話完結 回数/ 23回
脚本/ 大和屋竺 山崎忠昭 松岡清治
演出/ 大隈正秋 高畑勲 宮崎駿
作画/ 大塚康生

 

主題歌
タイトル 作詞 作曲
ルパン三世その1 東京ムービー企画部 山下毅夫
ルパン三世その2 東京ムービー企画部 山下毅夫

 

山田康雄(ルパン) 二階堂有希子(峰) 小林清志(次元) 納谷悟朗(銭形)

 

解説

 怪盗ルパンの3代目が、相棒の次元や五右エ門、謎の美女不二子らと繰り広げるアクションストーリー。宿敵銭形警部との軽妙なやりとりが見所。
 大した視聴率を上げることもなく終了したが、後に爆発的な人気を博し、その後何度もシリーズ化され、熱狂的ファンも増え、劇場映画にまでなった。が、この第1シリーズが一番好きだという声が多い。
 東映動画出身の大塚康生が作画監督をしている。

画:市村さん

 

投稿解説

 ルパン三世はテレビ用ではなく、東宝で上映する劇場用映画として企画され、パイロットフィルムも製作されておりました。
 それから約三年後の昭和46年に、ようやくテレビ放送として、陽の目をみることになったんであります。  「イキで大人指向のアニメーション」という意向で作られたルパンは、ちょっと時代の先を行き過ぎていたのでしょう。マンガは子供の見るものという時代に、「車」等小道具類も、リアリティのあるもの、ちゃんと使えるものと描いても、素晴らしいな〜と感心するお子ちゃまは少なかったわけで、当然、視聴率は最悪な結果 となってしまいました。
 5話頃で、早くもテレビ局側から路線変更をせまられ、手直ししながらの作画となったそうです。これにより、当初の大隅氏演出路線から、高畑・宮崎両氏の演出に変更となっていったのですが、今思えば、何たる贅沢なスタッフ!
 お子ちゃま向けマンガではなく、本物指向のマンガの先駆けになったルパンが、再放送で人気がでたのは当然でありましょう。
 作監の大塚康生氏は、「『ルパン』は、カーキチの私にとっては、はじめて現実的な自分の好みを映画のなかに”おもしろがって投入できた”いれものになりました」と語っておられます。 参考資料 「作画汗まみれ」

 大塚康生著 徳間書店 アニメージュ文庫
(文:くまままさん)

 


画:り〜さ☆さん


画:Kawanyoさん


画:なおやんさん

 


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