いじわるばあさん

 

データ
原作/ 長谷川町子 制作/ よみうりテレビテアトルプロ
動画 / ナック
キー局/ 日本テレビ 放送時間/
土曜7:30PM〜(〜26)
水曜7:30PM〜(27〜)
放映期間/ S45/10/30〜S46/8/26
形式/ 15分2話 回数/ 40回
脚本/ 吉田喜昭 吉田進 鈴木良武
演出/ 青野暉
作画/ 林静一 富永貞久

 

主題歌
タイトル 作詞 作曲
いじわるばあさん 滝田順 ジョセフ・リーブマン

 

高松しげお(ばあさん) 肝付兼太 兼本新吾

 

解説
 意地悪することに生き甲斐を感じているいじわるばあさんの騒動。
 実写ドラマもあった。
投稿解説

 ある町に住む見かけは平凡な老人原野タツ、しかし、周囲を陥いれる行動から町の人々は彼女のことをいじわるばあさんと呼んでいた。
 長谷川町子原作の四コマまんがの初アニメ化で製作会社ナックの第1作でもある。

 ばあさんの息子は原作では3人だが、アニメではふたり(同居している長男と医者をやっている次男)とし、大学生と小学生の孫に愛犬(ペロ)をメインに登場させ雰囲気を変えている。ばあさんの名前も意地割石(いじわるいし)から原野タツ(はらのたつ)とわかりやすく変えている。

 毎回登場する鼻持ちならない人物をばあさんがいじわるを仕掛け、コテンパンにやっつけるというのが話のパターンだった。
 ばあさんのいじわるはてきびしい。人をだましたり、弱者をいじめるやつは容赦はしない。ターゲットは、あるときは悪徳不動産屋、あるときは詐欺まがいの保険勧誘員、またあるときはかっこばかりつけている中身のない大学生。変わったところでは、女性の地位 向上を主張し、男子をつるし上げる孫の小学校の同級生などがあった。
 ただ、弱者には決して手を出さず、ひそかに味方するなど人情深いところもあり、原作にとらわれない世相を巧みに取り入れた人情喜劇となっている。

 主題歌は、歌詞を代えて、曲は実写版と同じものを使用している。
 出演は、高松しげお、肝付兼太他、高松氏が実写版のふたりに続き三代目のばあさんを好演している。
 特別番組のためしばしば、放送が中止されており、後番組のスケジュールの都合で本放送で最終回が放送されず、また、このサイトで紹介している作品で唯一レコード化した主題歌が全く復刻していないなど不遇な点がある。
 人気作品でなかったためか再放送の機会もほとんどなく、ビデオ化もされていないのが残念である。

(文:ソーハイさん)

 

 

 


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